肝臓がん末期闘病記

肝臓がん末期闘病記

◆今思う、私の命の分かれ道◆
〜3:食医、食べる事の大切さ〜



末期がん患者にとって食べられないと言う事は 最悪の場合、『死』を意味します。
私は腹水の治療に加え、吐き気止めの治療を受けながら 必死に栄養なるものを口にしていました。
そして努力の甲斐あってか、そんな中腹水の症状は改善し、 事無きを得て、生きて退院出来る事になりました。

今考えると私の腹水の症状は栄養不足からの症状だったと思います。
当時は味覚の変化もあり、 食べられる物が限られると言う日々が続いていました。
その上、私の肝臓は末期の肝臓がんで肝硬変だったため 機能的にも極限られていたと思います。
そして栄養不足が追い討ちをかけ、 その合併症から肝臓によって合成されるタンパク質(アルブミン)の不足と言う 欠乏症を招いてしまったのだと思います。

タンパク質(アルブミン)は、 血液(血管)の水分浸透圧を調整する大切な成分で肝臓で合成されます。
それが肝臓の機能低下でタンパク質(アルブミン)の合成が不足すると 血液(血管)浸透圧は弱まり、 血管からは水分(身体に必要な栄養素)が『出る』だけで 『戻す』と言う本来の力が弱くなってしまいます。

水分(身体に必要な栄養素)が出たまま、その量が増えると 腹水となり、それは私のような末期がん(肝臓がん)患者にとっては 『限りなく最悪な事態』となってしまうのです。

何とか腹水から脱した私は退院後は、 栄養となる食べられる物を探し、妻とスーパーなどに良く足を運んだものです。

そして私は食事と2種類の健康食品など自己免疫の統合力で 体力・免疫力を高める事を心がけ、 腹水の退院から8ヶ月後、『医学界において例が無い』と言われる 末期がん(肝臓がん)を克服する事が出来ました。
末期がん(肝臓がん)の克服は本当に指針の無い長い道のりでした。
その中で学んだ一番重要な事は・・・、 『食』の大切さです。
私は身体に良いと言われるものは、進んで何でも食べました。
これは『旨い』、『まずい』の問題ではありません。
生きるための食事として食べ続けました。

健康の基本は『食』であると良く言われますが なかなかその当たり前の事が出来ないのが我々現代人の現状のようです。
元々中国には【食医】 【医食同源】と言う言葉があります。
これは毎日摂る食事は、【医】に繋がると言う意味かも知れません。
【食医】の役割は、毎日取り入れる食べ物により 【食養】、そして【食療】と言う人間本来が持つ、 自然治癒力の意味のような気がすると私は思います。


⇒4:がん細胞 VS 免疫細胞


◆今思う、私の命の分かれ道◆

1:余命3ヶ月の宣告と治療方法
2:腹水、死を覚悟する
3:食医、食べる事の大切さ
4:がん細胞 VS 免疫細胞
5:がんの発症率と免疫細胞
6:がん細胞との戦争に勝つ


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